『ログライン』 ファースト・インプレッション

 

 417の日万歳!!417を讃えよ!!

 

 今年も無事例年通り417の日イベントが開催されますね。ぼくは行けませんがナンスがいっぱい喜ぶといいなと思います。来年こそは遠征したいなあ(去年も言ってた)。

 さて、本日は夏川椎菜1stアルバム『ログライン』の発売日でもあります。1stシングル『グレープフルーツムーン』よりおよそ丸2年、満を持してのリリースです。イベントに参加されるみなさんはもちろんもうお手元にありますよね。プレゼント抽選ちゃんと応募した?
 この記事は、この佳き日に布団に転がってラムネ食いながら古戦場で肉を集める*1 くらいしかやることがないぼくが、なんとか417の日に乗っかろうと思って、ぼくなりにアルバムの感想を書き留めるものです。

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  ミニヒストリー最高だからマジで見てくれ。

 

 

Tr.1 パレイド

ああ うまく笑えてたら 今の僕は こんなじゃない

 3rdシングルのタイトル曲。
 ぼくが最初にガツンとやられたナンスのソロ曲はこれでした。
 夜の闇に包まれた遊園地。静かに降り続く雨の中、ノーカットで映し出される色とりどりの光たち。シンセの重い通奏低音ときらきら忙しいピアノのあいだ、時に寄り添うように、時に突き破るように放たれる、等身大の少女の叫び
 初めてPVが公開された時、狂ったように再生を繰り返したことを覚えています。

www.natsukawashiina.jp

 最後のカットの仕方も良いんですよねこれ……

 この曲は、アルバムの末尾にある『ファーストプロット』に対応する形で冒頭に収録されることになったと明かされています。聴いているほうにしてみれば明らかにメッセージが連続しているのですが、本人はそのつもりで『ファーストプロット』の歌詞を書いたわけではないそう。 *2
 言われてみればアンサーソングみたいになっているな、と後から気付かされるというのは、なんというか、アーティストって感じがする。ごめん語彙が足りない。

 

Tr.2 ステテクレバー

歪んでいたキズナと共に 歩き出すためのパッセージ

 本人作詞曲その1。音源の一部が初解禁される際、ナンスのLINEで「歌詞解読、挑戦は自由だよ」とわざわざ言ってきた曲だったのですが、どう頑張っても発音できない音があるタイプの歌詞でした。納得。
 まず曲だけを聴いた時、ニコニコ動画から一時代を築いた「ボカロ曲」っぽさ*3 を感じるのはナンス世代の宿命でしょう。とことん斜に構えた視線から、熟語で韻を踏んで言葉をぎゅっと詰める手法が符合します。

 ナンスよりちょっと年上くらいから下の世代は、「将来を描く」ということを、社会からことさらに求められるようになった世代です。
 自由に考えていいなんて言われても、大人の理想を映さなければ評価されないことくらい子どもにはわかっています。描くのは、「これが普通なんだ」という像の中に自分を押し込めた、大人の下書きの上の未来でした。
 だけど子どもたちは、普通に生きているはずの大人がぜんぜん報われない姿を散々見ていました。このまま言うことを聞いていたって、自分は幸せになんかなれない。
 それでも、他にどうすればいいのか、いくら考えてもわからない。同じ年でも先に未来へ走り始めた子たちはいたけれど、その子たちのような才能なんて自分にはなかった。鬱屈した中でもなんとか気を紛らわそうと新しいもので遊んでみるけれど、それじゃ何も変わらないことくらい自分自身が一番わかっている――

 そういう、ねじれてしまった諸々に、自分のココロでケリをつける歌なのかなと思いました。
 ぼくには想像することもできませんが、端々に彼女の現在も潜んでいるのだと思います。*4 1番の一人称が「アタシ」で2番の一人称が「ワタシ」なの、誤字でないとしたら芸が細かいですよね。

 

Tr.3 ナイモノバカリ

ないものねだりから始まるよ あたらしい物語

 2ndシングルのカップリング曲。なんとも間抜けな音色の出だしが印象的ですね。
 今回のアルバムでは、前曲のテーマになんとなく呼応しつつ、強い言葉が多い前曲と次曲の間を、やわらかい言葉と音で埋めるクッションのような位置に来ています。

 この曲は歌詞全体の流れがすごく好きで、ところどころハズした言葉のチョイスなんかも絶妙だなあと思います。「かっくいい」とか歌ってる本人も言いそうですよね。

 「今日までの物語」とか「キラキラ見上げてる」とか、実は3rdシングル以降のエッセンスがけっこう歌詞に入っています。どこを尖らせるのがいいか模索していたのかもしれませんね。曲が出た順番と曲が書かれた順番ってぜんぜん違うことも多いのでアテになりませんけど。
 特に「物語」がアルバムに通底したテーマにも感じられる点については、声グラのインタビュアーがナンスに質問しています。ちょっと意外な答えでしたよ。気になる方はバイナウ。

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Tr.4 イエローフラッグ

前髪が崩れたって 好きなものは好きだって
旗を掲げ歩き出せ 一人じゃない

 国歌だそうです。みんなで歌えるようになろうな。ラップだけど。
 ここまで『パレイド』『ナイモノバカリ』の作詞をつとめているワタナベハジメと『ステテクレバー』の作編曲をつとめているHAMA-kgnのタッグ。これも別の意味で「ボカロ曲」っぽい*5 構成になっていますね。
 ケレンの利いたSEと、止めるところでドラム一発バシッと止める構成がいい味です。ナンスのアタック感強めな時の声が本当に好きなんですよね。どれだけ大きな声を出されたって全然不快になんかならないのでもっと浴びせてほしい。個人の見解です。

 ジャンル定義とか、世間の流行とか、そんなものに外れるからって自分の「好き」を曲げるのはナンセンス。同じように「好き」を貫く仲間たちが、今日も世界のどっかで頑張っている。君の「好き」は諦めなくていいんだ。
 似たようなことを桃色の人と青い人もそれぞれ歌っていますが、ともすれば天さんより力強い形で歌い上げるとは、ソロデビュー前では想像もできませんでした。まさしくアンセム*6 と呼べるだけの強さがあると思います。

 

Tr.5 gravity

もっと頼って 君専用 僕というグラビテーション

 なんか思いのほか長い文章になっていい加減脳みそがバグり始めてるんですががんばって続けますね。文がつながってなかったら教えてください。
 1stシングルのカップリング曲。1stシングルに収録されていた3曲は、今回 Album Mix という形で収録されています。この曲はリズム隊を強くしたことでバンドアレンジっぽくなってますね。
 いまのところナンスのソロ曲の中では格段に雰囲気が甘いというか、距離感が近いというか、それでいて恋愛とは限らない感じに言葉が選ばれてますけど、なんかしあわせな曲ですよね。
 君が僕を引き寄せて、僕が君を引き寄せて。ふたりだけの重力相互作用があるからこそ、僕らはいっしょにいられる。僕らがそうなったこと、君のこと。不思議だらけだから、もっと知りたい。
 単語のチョイスはトンチキに見えても出てくる単語同士の関連性は高いし、流れはちゃんとつながってて、意外とIQ高い歌詞だと思います。
 あと、ちょっと見方を変えればファンと演者の関係に共鳴する部分もあるなあと。「君は僕のストーリーテラー」とかね。

 

Tr.6 キミトグライド

あの日ふっと吹き消した光は せめて覚えとくよ

 サビのあたり、世代的にゼロ年代美少女ゲーム主題歌を思い出すんですが、ナンスのファン層にこの感覚がどこまで伝わるかはわかりません。というかナンスのファン層っていくつ?

 この曲だけは一貫して「もう過ぎ去って/失われてしまったもの」のことを歌っています。こういうノスタルジーに本当によく馴染む声だなあと思いますね。
 ささやき気味に抜けていく丁寧な子音がたいへん耳心地よく、ラストに一転して強い声で入る「Wow Oh」というスキャットが心に刺さります。
 それと、ナンスはある時期から「気だるげ」*7 とでも言うのか、アタックを弱めにして音をしっかりと伸ばして歌うやり方に挑戦するようになったのですが、この曲ではそれがとても効果的に働いていますね。癒やされつ、泣かされつ。

 歌詞全体を通して時間がゆるやかで、意味的にもゆるやかなつながりが流れていくため、とても落ち着いた読後感があります。こういうのを書けるようになりたい。

 

Tr.7 フワリ、コロリ、カラン、コロン

ワン、ツー、ステップで風に乗ってく、ジャンピン

 2ndシングルのタイトル曲。『プリプリちぃちゃん』のED2でしたね。本人からは「ナンス流EDM」という文句で語られることが非常に多い気がします。
 (EDM調ゆえに) 非常に覚えやすい曲であり、アニメ映像があったのでたぶん一番多くの人に振り付けを覚えられている曲でしょう。

 何か書こうにも「フワリ、コロリ、カラン、コロン」で曲の説明が綺麗さっぱり終わってしまう。このエントリの趣旨は感想なのだから説明とは違うのだけど、その二つを分けて考えることはぼくにはとても難しいことなのです。弾むように生きたいね

 

Tr.8 Daisy Days

デイバイデイ 変わるワタシを 見ていて デイジーデイズ

 1stシングルのカップリング曲。
 夏川さんは前述の声グラの記事で「『gravity』は多分ソロデビューを発表してお客さんの前で披露した初めてのソロ曲」と書かれてるんですが、1stツアーの大宮で初披露したのは『Daisy Days』です。*8
 その時の様子が少しだけ、初回盤Bに入っているミニヒストリーの冒頭で見られます。バイナウ!(2回目)

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  そんな思い出の曲は、当時表に出ていたナンスのパーソナルを集めて歌詞にしたような格好になっています。パンダとか懐かしいですね
 「デイジー」や「青竹」などのあんまり見ない名詞がどうしても目立ちますが、丁寧に読むと今に通じる要素も感じ取れます。いま一度じっくり聴き直してみるのもいいかもしれませんね。

 そうそう、1stシングルの曲なのでリミックスが入っています。ブラスパートなどが新規に追加されているうえ、沈める音と立たせる音の差をかなり大胆に取っていて、コーラスにもフィルターでメリハリをつけてあるので一発で差がわかると思います。
 とても楽しく聴きごたえのあるアレンジで、今回のAlbum Mixの中では個人的にイチオシです。

 

Tr.9 チアミーチアユー

今ならハデハデに cheer! どうか伝われ がむしゃらな my life

 本人作詞曲その3。これはもう、アルバム1枚目だけど「夏川的応援ソングのひとつの到達点」くらい吹いちゃってもいいと思う。

 まず曲がめちゃくちゃに好きなやつなのでそこでフィルターがかかってる感は否めないのですが*9 、この歌では、「作詞家」としての仕事をナンスが完璧にやっていると感じます。
 歌手が歌手として作詞をすると、作った歌手自身が歌うことにこそ意味がある曲になることが多いです。もちろんそれでいいし、むしろそれがいいことも多いのですが、『チアミーチアユー』は単独でメッセージが成立する詞になっているのです。*10

 だからと言って自分で書いた意味がないとかいうわけではなく、むしろナンスが歌うことで、ひとつひとつのフレーズが説得力を持って背中を押してくれます。歌い方がめちゃくちゃ良いんですよね。
 もともとダイナミクスに優れた歌い手ではあるのですが、この曲ではフレージングにまったく迷いがありません。*11 発音の微妙なコントロール、単語単位に寄り添った瞬間的な感情表現。ぼくが「声優がうたうということ」に信じている意味を全部持ってきてくれました。

 推しとはいえ、人をここまで激賞したこと今までにほとんどないです。オタクとして望外のエモーションをいただきました。

 

Tr.10 シマエバイイ

消し去ってシマエバイイ いっそ××シマエバイイ

 3分半という短い時間にインパクトを詰め込んだ一曲。歌声について言えば今回のアルバムで一番ハマっている曲だと思います。
 ミドルテンポながら緊張感のあるシンセ音に囲まれた真ん中、ボーカルの独擅場みたいな状況で表現するのは、今回のアルバムの中でぶっちぎりに暗い感情。
 今から言うことを納得してもらうためにはぜひ『マギアレコード』を第7章までプレイしてもらいたいのですが、ナンスは意識の矢印が全部内側に向かってしまったような鬱々とした演技がものすごく上手です。
 一因には平坦な声と悲鳴のような声のダイナミックレンジがとても大きいことがあり*12 、『シマエバイイ』はこれを存分に活かした仕上がりになっています。

 

Tr.11 ラブリルブラ

Labli-Lubla 星降る町 夜明けまでの ユーフォリア

 3rdシングルのカップリング曲。
 つまり『パレイド』のカップリング曲ですが、この曲も「パレード」がテーマにあります。発売日がナンスの誕生日だったので*13 、間奏に「Happy birthday!」というセリフも入っていますね。3rdは非常に強力なキャラクター性を持ったシングルでした。

 曲は文句なしに騒がしく楽しい雰囲気なのですが、曲が終わった後はどこか切ない感覚が喉元に残ります。ぼくはかつてこういうのを無条件に好きになる体にされてしまいました。*14
 ここで歌われているような「夢のような時間」、夢であれ現実であれ、いつか過ごしてみたいものです。こんな風に大切にできるかどうかは、わからないけれど。

 

Tr.12 グレープフルーツムーン

照らし続けてよ グレープフルーツムーン 迷わないように

 1stシングルのタイトル曲。いきなりあのクラムボンのミトからの曲提供を受けると聞いてびっくりしたのは覚えています。
 Album Mixではピアノが鳴りを潜め、ストリングスとエレキベースががっつり表に出たアレンジになりました。特にベースは元々強い曲*15なのでゴリゴリ聞こえてきます。バンド風……と言うのも少し違う、不思議なアレンジです。

 ごく初期の曲ですがたいへん難しい曲であり、今から考えるとよくあの段階でこんなの歌ったなという感じですね。サビの最後の高音がスムーズに伸びているのを、天さんがすごくほめていた覚えがあります。妄想かもしれません。たぶんトラハモだったと思うんだけど。
 歌詞のほうも、曲が進むにつれて「グレープフルーツムーン」に意味が付加されていき、Dメロ以降でそれらが改めて象徴的な役割を果たすというドラマチックな構成をしています。ストリングスの広がりも相まって、アルバムの中でも一番ストレートに感動的な曲なんじゃないでしょうか。
 ナンスが進化するにつれ着実に表現が進化していってるので、これからもこまめに歌い続けていってほしいなあと思う一曲です。

 

Tr.13 ファーストプロット

いっぱいつまづいて歌になった デコボコな僕のストーリー

 本人作詞曲その2。アルバム新曲の中では一番最初に発表されたリード曲であり、いろいろな意味でこのアルバムの核になっている曲です。

 「ログライン」というのは、物語の内容を凝縮したごく短い文のことです。*16 それを最初のアルバムのタイトルに採るということは、自己紹介をしている夏川椎菜という存在を、物語になぞらえるということです。

 思えば『パレイド』は、ナンス自身によって語られてきた、ナンスのパーソナル――夏川椎菜のナラティブに、深く寄り添ったものでした。
 「私には何もない」と泣いていた少女。比べられることへの反発。置かれた立場と能力の間の苦悩。はっきり明言されたのは最近のことですが、それらはぽつり、ぽつりと本人の口からこぼされてきたものでした。
 その上にある表現だったから『パレイド』はみんなの心を打った、という言い方だけでも十分ですが、それを聞いていたから『パレイド』が胸に突き刺さった、という人も、確かにいました。

 つまり、夏川椎菜は、それ自身の物語性が大きな魅力の一つでもあるのだと思います。

 そこへ、『ファーストプロット』です。「プロット」というのは、物語のアウトラインを大まかに記述した、いわば物語の青写真です。意識してか知らずかはぼくにはわかりませんが、ナンスはこの曲名によって、自身の物語性を、自分のことばで記述すると宣言したのです。
 これはぼくにとってたいへんな衝撃でした。おおいに期待もしました。それでも、出てきたのは期待以上のものでした。

 独白と、祈りと、脚色と。見事な文章力で一篇に落とし込まれた「今の夏川椎菜」が、ここにはあります。懸命にことばを集めて、素直な気持ちで語りかけるように。形としてあらわされた、「受け手」としての私たちにどこまでも真摯な歌を、ぼくはただ必死に聴いています。

 だから、ライブの生の声ではじめてフルバージョンを聴いた時。
 この曲のラスト。このアルバムの最後の最後に来る一行で、「次の夏川椎菜」を宣言されて、ぼくは人目もはばからず号泣してしまったのです。

 

君の歌もいつか歌えますように

 

 

余談 

  『チアミーチアユー』に「ミチとソウグウ」って入ってるのってピコプラ録った時期が近かったのかなあとか、『パレイド』と『ラブリルブラ』の後に『ファーストプロット』の曲想が来るの奇跡だよなあとか、言いたいことはまだあるんですが、全然まとまらないのであとはTwitterでやります。

 冒頭に「この佳き日にやることがない」とか書いてるのは書き始めたのが本当に昼前だったからなんですけど、これ書くのに10時間以上かかってますね。もう417の日イベント終わっとるやんけ
 ちなみにファースト・インプレッションというのも本当で、これを書いている今はまだアルバム通しで1回聴いたきりです。今からいっぱい聴きます。
 あ、ソロライブ決定、本当にありがとうございます。一生ついていくつもりですができれば大阪も回ってくれるとうれしいな……*17

 

宣伝

 マギアレコードは先日よりPCでもプレイできるようになりました。ストーリーを読むだけならそれほど苦労はしません。メモリ8GB要求って書いてあるけどほぼ全ての場面では4GBで大丈夫です。やりましょう。今ならもちょの正統派ヒロインボイスを楽しめる☆4「いろはちゃん」も排出中!

 

 あとで細かいところの脚注を付ける予定です。*18

 

おわび? (4/25追記)

 エントリ内で

 『gravity』は多分ソロデビューを発表してお客さんの前で披露した初めてのソロ曲

 というのに「違うよ」ってツッコんでるんですが、ステージの上でソロデビューを初めて公表したのは1st千葉であり、その時に歌ったのは確かに『gravity』なのでこのことを言ってるのだと気づきました。アルバムを読む記事なのに文章が読めていない。もうしわけありませんでした……

*1:こうは書いたけど結局この日はグラブル起動すらできなかった

*2:このあたりは声グラとかゴーレボとかファミ通とか

*3:ここでは具体的にはwowaka感

*4:これを書いた後にナタリーのインタビューが来ました。ごめん、思ってたよりずっと現在寄りだった

*5:ここでは具体的には……なんだろう、じんとか?

*6:賛歌。national anthem: 国歌

*7:本人いわく「綿毛っぽく」。ナタリーで言及

*8:ちなみに『gravity』の初披露はMR04

*9:それっぽいことを言うと、いまのところ水野良樹が書いたアニソンとか全部ぶっ刺さってます

*10:つまりはたとえば将来的に同業者への作詞提供とか期待できるのでは?とかそういう気持ちもある

*11:理想を実現できる技術がついたということでもあります。この歌はけっこう技術的に難しいです

*12:今のところ独自研究なのでそのうちちゃんと書きたい

*13:実のところ「ので」かどうかは知りませんが

*14:イシュメル - 悠木碧

*15:ミトさんはベーシスト

*16:歌詞カードの1ページ目には『ログライン』のログラインが書かれています

*17:浪切ホールに来ますね京都のほうが近いまでありますが関西なので文句はないです

*18:付けました